【ボノボ ボルダリング スペース】で気軽にボルダリングを楽しもう！

　オリンピック東京大会 で競技として初採用され、日本人選手が活躍したこともあって脚光を浴びたスポーツクライミング。フリークライミングの一種で、専用シューズと滑り止めチョークを最低限の装備とし、軽装で楽しめるボルダリングが人気です。

コースにそってクライミング

異なった傾斜角の壁面

　市内で唯一のボルダリングジムとしてボノボ ボルダリングスペース （ＢＯＮＯＢＯ）が2017年11月にオープンしました。館内には85°～135°まで傾斜角の異なった壁が５面あり、壁面には手掛かり・足掛かりとなる〝ホールド″という突起物がびっしり設置されています。カラフルなホールドが細かい間隔で設置されているのがボノボの特徴で、ホールドの色や位置などのコースを設定することで、初心者から上級者まで楽しむことができます。ホールドは年１回のペースで位置を取り換えるそうで、コースの設定に飽きることがありません。

カラフルでさまざまな形状のホールド

　持ちやすいホールドのコースなら子供から登ることができ、１クラス５人までのキッズスクールがあります。判断力や創造力を育み、体幹を鍛えるなどトレーニングになるボルダリングは、年齢や性別を問わず誰もが楽しめます。料金形態もさまざまで、１日利用から回数券、１カ月パスなど個人の頻度に合わせて利用できます。

　趣味が高じてボルダリングジムを開業した、代表の平下康一郎さんは、「親子がアスレチック感覚で楽しんだり、本格的なトレーニングとして通うなど、ボルダリングの利用シーンはさまざまです。パリ五輪でも、強豪国である日本選手の活躍が期待されます。オリンピックを見て『やりたい』と思ったら、気軽にご来店ください。」と爽やかな笑顔で話しました。

店舗外観