地域に密着したキッチンカーで、お客様好みのクレープを販売　【キャラント カフェ】

　地域密着で上尾市近郊で出店しているキッチンカー「キャラント カフェ」さんを紹介します。
　キャラント（quarante）とはフランス語で40の意味があり、代表の伊藤奏祥さんが40歳の時に一念発起して始めたことに由来するそう。2018年に起業し今年で７年目を迎え、キッチンカーは徐々にバージョンアップして３台目になります。

　常時25～30種類のクレープと、フライドポテトなどのサイドメニューを販売しています。クレープの特徴はたっぷりのホイップクリームと、特別配合された自慢の生地にあります。提供前に焼いて時間をおくことにより、もちもち感をアップさせた生地は、他の素材が熱で溶けない配慮もしているそうです。「ほぼ丸ごとチョコバナナクリーム」「あつまれカラフルの森」「メガみかん」など、ネーミングや見た目がユニークなメニューは伊藤さんが考案。期間限定のメニューもあり、来年２月頃までは７種類ものチョコがトッピングされた「チョコレートスペシャル」を販売中です。

左「カラフルみかんクリーム」　右「焼きマシュマロチョコクリーム」

バラエティに富んだメニューがラインナップ

　地域に根差した活動を展開する伊藤さんは、上尾市のご当地グルメ「上尾串ぎょうざ」にもエントリー。バナナ１本をクレープ生地で包み揚げ、お好みでチョコソースや生クリームをトッピングして提供しています。揚げた生地のパリッとした食感とバナナの相性が好評です。（※出店場所により提供しない場合もあります）

上尾串ぎょうざ　左「チョコソース」をトッピング　右「プレーン」

　「生地なし」や「生地とクリームだけ」といった一風変わった注文でも柔軟に対応。「お客様の希望を聞いてトッピングやクリームの量もアレンジできます。お客様の喜んだ顔が見たくて、距離感の近い会場で出店しています。公園やショッピング施設だけでなく、学校行事や地域のイベント、個人宅にも出店できますのでご相談ください」と伊藤さん。クリームたっぷりのクレープでお腹も心も満たしてみてはいかがでしょうか。キッチンカーの出店場所と日程はＳＮＳでご確認ください。