上尾市平方で16年前から、露地栽培の野菜を生産している武笠農園を紹介します。
 武笠昭夫さんは上尾市役所に勤める傍ら、立教セカンドステージ大学のゼミや、さいたま市で地域活動を展開する三宅稜威夫氏の地域共創・まちおこしの講座を受講して感銘を受け、定年退職を機に、第二の人生として就農しました。親族が保有する4000平方メートルの耕作放棄地があり、雑草が生い茂って近隣に迷惑をかけてはいけないと開墾。やや荒れた土地でも育つジャガイモ栽培から始めて耕作地にして、今では枝豆、ナス、キュウリ、ネギなどのさまざまな野菜を一年を通じて生産しています。そのうち1000平方メートルの畑地には4000本のとうもろこしを植え、まもなく収穫の時を迎えます。


枝豆を収穫する武笠さん


キュウリ畑


ナス畑

 「育てた野菜が天候や害虫で失敗したり、最小限の農薬しか使わないので除草作業が間に合わなかったり、農作物の収穫を終えて後片付けが大変だったりと苦労は絶えませんが、負けず嫌いな性格で乗り切ってきました。丹精込めて育てた野菜が実るととても嬉しいし、達成感・やり甲斐を感じています」と武笠さんは日に焼けた顔からにっこりと白い歯をのぞかせます。
 畑にある直売所で朝採れ野菜を直売しているほか、軽トラファーマーズマーケットなど農政課が主催するイベントにも出店しています。6月27日(土)には自動車精工 上尾市民体育館で開催される「あげおdeからだ元気フェスタ」でも出店し、とうもろこしの販売を予定しています。上尾の大地で育った地場野菜を求めに、ぜひお越しください。


軽トラファーマーズマーケットで直売する武笠さん


朝、採れたての野菜を販売


採れたての野菜を販売する直売所

名称 武笠農園(むかさのうえん)
直売所所在地 上尾市平方3879
直売所時間 月〜土曜9:00〜12:30(雨の日は除く)
駐車場 直売所横