【うなぎのまるます家　第一団地店】　西上尾第一団地で元気に営業中！

　昭和43年（1968年）に赤羽の老舗から暖簾分けする形で、うなぎのまるます家第一団地店は開店しました。今年で創業56年目を迎え、二代目女将の荒井みゆきさんが営んでいます。九州産の活鰻を仕入れ、店で一枚一枚丁寧に串打ちをして、ふっくらと焼き上げます。創業以来、継ぎ足して使っている秘伝のタレと、連綿と受け継がれた職人の技が旨味と香りを引き立てます。

　メニューは、うな重（特、上、並）、うな丼、白焼き、骨せんべいのほか、焼鳥丼、かつ丼、親子丼、もつ煮定食などもあり、一品料理やデザートメニュー各種があります。テイクアウトの対応も行い、電話予約も受け付けています。

　「今年の土用の丑の日は７月24日と８月５日で混雑が予想されるため、７月21日～８月６日までは昼も夜と同じ価格となります。昭和の時代から栄えていた西上尾第一団地の商店街は当店だけになってしまい、夕日が丘通り沿いのスーパーも閉店してしまいましたが、当店は元気に営業しています！」と、荒井さんは力強く語りました。創業以来続くタレにこだわったうな重を、ぜひお召し上がりください。