ロボットが働き、A Iが考える、そんな近未来の世界は、もう映画やアニメの中だけの話ではありません。配膳ロボットや掃除ロボットを見かける機会も増え、AIを搭載したロボットが私たちの暮らしや仕事の現場で活躍する時代がすでに来ています。
その最前線を走る企業のひとつが、大阪府泉大津市に本社を構える株式会社HCIです。HCIは、産業用ロボットをはじめ、サービスロボット、AI、IoTシステムの開発・導入支援を手がけるロボットメーカーであり、システムソリューション企業。もともとは高精度なケーブル製造装置の開発で培った技術力を基盤に、早くからロボットとAIの可能性に着目し、多くの現場で活用されるシステムを生み出してきました。大阪・関西万博や国内外の大規模な展示会に出展し、テストファクトリーやロボカフェには、海外から30カ国以上の技術者・観光客が視察に訪れているそうです。
同社の特徴は、単にロボットを販売するだけではなく、企業ごとの課題に合わせて最適なシステムを提案できること。人手不足が深刻化する製造業や物流業界を中心に、ロボットとAIを組み合わせた自動化・省力化を実現しています。
産業用ロボットとは別に、近年では、搬送ロボットや清掃ロボット、案内ロボットなど、身近な場所で活躍するサービスロボットの需要も急増。HCIではロボットとAIを融合させ、より賢く、より使いやすいシステムづくりに取り組んでいます。
そんなHCIが東日本への展開拠点として選んだのが埼玉県上尾市です。2024年5月、埼玉営業所を開設。都心からのアクセスが良く、東北方面や北関東方面への移動もしやすい立地であることから、東日本エリアの営業・サポート拠点として期待されています。

(株)HCI 埼玉営業所でロボットと並ぶ奥山社長
奥山浩司代表取締役社長は「上尾はとても便利で可能性のある地域。ここから東日本へロボットの活用を広げていきたいです。ロボットというと、高額で大企業しか導入できないというイメージを持つ方が多いかもしれませんが、近年は導入しやすい価格帯のロボットが次々と登場し、多くの中小企業に納入しています。サービスロボットは、100~600万円/1台、産業用ロボットシステムは、これまで数千万円規模だった廉価版の開発・販売を進めており、より多くの企業や店舗で導入できるようになりました。ロボットのプログラミングもとても簡単で操作しやすく企業ごとにカスタムできます。また、国や自治体による省力化補助金や各種補助制度を活用することで、導入コストを大幅に抑えられるケースも増えており、今まさにロボット導入のチャンスが広がっています」と力強く話します。実際に産業ロボットやサービスロボットを導入したことで、売上を5倍から10倍以上に伸ばした企業が複数社あるそうです。
ロボットに仕事を奪われるのではなく、ロボットが得意な仕事を任せ、人は人にしかできない仕事に集中する、そんな考え方のもと、HCI はAIロボットと人が共存する社会の実現を目指しています。上尾の拠点から広がるロボットとAIの新しい可能性の追求し、地域社会に根ざす中小企業に貢献しながら、私たちの暮らしや地域の未来を、少しずつ変えようとしています。

産業用加工ロボットの一例

モバイルマニビュレーションA Iロボット ロボにゃん

大阪・関西万博で実演した、たこ焼き支援ロボット くくる君

テストファクトリーで展示している産業用ロボットに大勢のお客様が興味を示します

連日大盛況のロボカフェでは、案内・配膳・調理をロボットが担当します

ショーケースの裏側からペットボトルや飲料缶を自動で陳列するロボット

マッピングをして自走するA I清掃ロボット
| 名称 | 株式会社HCI 埼玉営業所 |
| 場所 | 上尾市愛宕1-16-13 ルミエール上尾 705号室 |
| 電話 | 0725-90-6206(代表) 080-3930-6006(埼玉営業所) |
| リンク | ホームページ https://www.hci-ltd.co.jp/ YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCCv0P5K3y6eB5EnociDh6ZA |

