親子二代でぶどうを栽培して約45年になる内田栄作農園さんを紹介します。
 内田栄作さんは農家の二代目として夏はぶどう、秋から冬にかけてキウイフルーツを栽培し、またその間には、さまざまな野菜を生産しています。
 先代が育てた種有り巨峰と藤稔(ふじみのり)を、二代目・栄作さんになってから種無し巨峰とシャインマスカットへと品種を変更しました。ぶどうの生産は朝と夜の寒暖差があるほど着色も良くなり糖度が増します。しかし、近年は夏場の高温、異常気象が続き生産管理が難しくなってきているため、暑さに強い品種への移行も計画しているそうです。


大自然の恵みを受け、大粒でたわわに実った巨峰。


7月下旬に撮影した巨峰。収穫まであと少し。

 2反(約1983.6㎡)の畑で3,000~3,500房のぶどうが実り、糖度を高めるため摘果・摘粒という間引きを行い、ぶどう一粒一粒を甘く、大きく育てます。
 種無し巨峰は1kg1,400円、シャインマスカットは1kg2,000円。全国発送も行っており、箱代200円と送料は別途。「お客様には農園に来ていただき、試食をしていただいてから販売します。丹精込めて作ったぶどうを無駄にせず、美味しく食べていただくために、必ず送り先の人数を確認しています」と内田さん。8月1~20日頃、種無し巨峰のみ、シャインマスカットのみ、ぶどう2種(巨峰・シャインマスカット)のミックスで販売予約を受け付け、なくなり次第終了となりますので、お早めにお越しください!


内田栄作農園入口では、野菜の直売も行っています。


直売所の採れたて野菜は人気で、午前中に完売します。

名称 内田栄作農園
所在地 上尾市西門前720-1
TEL/FAX 048-772-2153(留守番電話になっています)