【ＵＤトラックス株式会社】　クオン2022年型モデルを発売／上尾市民球場のネーミング・ライツ契約締結も。

　令和４年４月１日から上尾市民球場の愛称が「ＵＤトラックス上尾スタジアム（略称：ＵＤ上尾スタ）」になりました。これは『上尾市スポーツ健康都市宣言』を表明している上尾市と、ＵＤトラックス㈱さんの理念が合致したことから、ネーミング・ライツ（命名権）の契約締結に至ったものです。同社は「上尾市が掲げる『第２期上尾市スポーツ推進計画』を支援するとともに、パーパス（企業の存在意義）である『Better Life（ベターライフ）』の実現を目指し、地域社会およびコミュニティの活性化に寄与していきます」とコメントしています。また、ＵＤトラックス㈱さんは、今年11月、３年ぶりに開催する上尾シティハーフマラソンの特別協賛を2013年より続けています。
　ＵＤトラックス㈱さんは世界６０カ国以上で先進的な輸送ソリューションを提供する日本の商用車メーカー。1935年に川口市で創立、1962年に工場と本社を上尾市に移しました。創業以来「時世が求めるトラックとサービスを提供する」というビジョンを掲げ、革新的な技術の開発で物流業界をけん引し続けています。大型・中型・小型までのフルラインアップにより、世界各国の様々なニーズに対応。今年、主力商品である大型トラック「クオン（Quon）」の2022年型モデルを発売しました。
　同モデルは、燃費・環境性能をさらに進化。平成27年度重量車燃費基準を＋10％達成、および2025年度を目標年度とする重量車の新しい燃費基準を満たした11リットルエンジン・ESCOT-Ⅵを搭載しています。代表取締役社長の丸山浩二さんは、「昨今の地政学リスクを受けて、燃料費が高騰しています。2022年型モデルはこうした喫緊の課題の解決に貢献すると同時に、2050年カーボンニュートラルに向けた長期的な取り組みの一助にもなります」と述べています。ドライバーにも環境にも優しいトラック「クオン」はますます進化し、物流の未来に向けて走り続けています。

令和４年2月7日、ＵＤトラックス株式会社（代表取締役社長丸山浩二　※写真左：酒巻孝光前社長、写真右：畠山稔上尾市長）は、「上尾市民球場」のネーミング・ライツ（命名権）を取得し、「ＵＤトラックス上尾スタジアム」と命名する契約を上尾市と締結しました。

8月、ＵＤトラックス上尾スタジアムの看板の設置が完了しました。

8月11日、晴れ渡る晴天の中、ＵＤトラックス上尾スタジアムの看板お披露目式が行われました。舞台はＢＣリーグ公式戦埼玉武蔵ヒートベアーズ対神奈川フューチャードリームス。試合前にはさまざまなイベントが行われ、お披露目式に華を添えました。ＵＤトラックス㈱の伊藤専務執行役員は「市民の憩いの場になってほしい」とあいさつしました。